2010/01/05

掲示方法 展示パネル

出力センター・サイビッグネットへお寄せいただくご相談でも特に多いのが
大型のポスター・パネル・タペストリーの掲示方法に関してです。ここでは
これらの一般的な掲示方法をはじめ、裏技などいろいろお役に立つ情報を
ご提供していきたいと思います。 

展示パネルの掲示方法
1. フレーム付きパネルをそのまま固定する場合

周囲にアルミフレームを取り付けたパネルの場合は、通常上部左右に三角形の
金具が付いています。


この金具を使い、壁にくぎやネジ、またはL字のネジ(洋折れ)などで
取付ます。

壁面が石膏ボードの場合は、くぎやネジがきかないので、下穴を開け
てアンカーを取り付けてからネジやL字のネジ(洋折れ)を取付ます。

石膏ボード専用のフックも便利です。

※パネルはアルミフレーム付きで重量がA1サイズ/800kg、B0サイズでも
 2.1kg程度なので、フックの耐荷重は5kg/1個あれば安心でしょう。



壁面がマグネットが付く金属の場合は、マグネットフックが便利です。




2. フレーム付きパネルを吊り下げる場合

おなじく、この三角形の金具を使い、テグス、チェーン、ワイヤー、紐を
使って吊り下げますが、色々なものがホームセンターや東急ハンズで販売
されています。

※チェーンで吊る場合はチェーンだけではパネルのフレームのフックに
取付ができないので、丸カンとSカンが必要です。
ネットでは吊り下げ用のチェーンや金具一式がセットになったもの
が販売されています。

クサリセット Sカン・丸カン付
※2点吊り(△形)でなく、垂直に垂らしたチェーン2本で1枚のパネルを
吊る場合は、このセットが2個必要です。


ワイヤーを使用する場合は、高さの調整が簡単にできるこのような
フックがついたものが便利です。


パネル吊金具 ミニワイヤー



3. フレームなしパネルをそのまま固定する場合

取付場所が釘打ち可能であれば、細めの釘、もしくはネジで固定します。

この場合、パネルに事前にきりやドリルで穴開けをしておいた方がきれい
に仕上がります。
また釘やネジがパネルから抜けないように、ワッシャーも付けておいた方が
安全です。
パネルが小型で軽量のものであれば、針の長い画鋲や、カーペット用の画鋲
でも取付可能です。



釘やネジを使わない場合は、両面テープや両面粘着シート、
または粘着付きマジックテープを使って壁面に貼付ます。

※クロス貼りの壁面などは、粘着品の貼付に適していません。

※パネル背面は紙素材となる為、一度貼ると剥がす際にパネル裏面に
あとが残ります。

両面テープの場合は、広幅(50mm幅程度)で、クッション性のあるもを使用します。

※パネルの大きさにもよりますが、A1サイズ(594mm×841mm)で、
50mm×100mm程度にカットしたテープを6箇所程度使用します。


ニトムズ 両面接着シート 100mm×100mm 2枚入り T051 10パック











粘着付きマジックテープも、幅広(50mm)のものが販売されています。
マジックテープは掲示の際、位置決めが楽で、掲示終了後の取り外しも楽です。

※パネルの大きさにもよりますが、A1サイズ(594mm×841mm)で、
50mm×100mm程度にカットしたテープを6箇所程度使用します。

※クロス貼りの壁面などは、粘着テープの貼付に適していません。


※パネルを再利用のため保管される時のために粘着付マジックテープは、
凸側(雄側)を壁面に貼り、凹側(雌側)をパネル面に貼付けてください。
(取り外し後に保管のためパネルを重ねた時、表面が傷つかないよう)

また取付ける壁面が金属でマグネットが付く場合は、パネルの裏面に
粘着付きのマグネットシートを貼り、壁面に磁力でつける方法も
便利です。








4. フレーム付きでないパネルを吊り下げる場合
パネルの上部左右に穴を開け、テグス、チェーン、ワイヤー、紐を使って
吊り下げます。

※直接取付けるのではなく、Sカン(S字の形をした金具)をまず取付けて
それに結びつけます。


このようなパネル吊り用の金具を取付けて
吊る方法もありますが、落下事故には十分注意しましょう。
※下を人が通る場所では使用しないようにしましょう。




凹凸面や両面テープがつきにくいコンクリート面には
このブル・タックを利用する方法があります。
チューインガムのような素材ですが凹凸に入りこみ、また綺麗に
剥がすこともできます。
ただどれくらいパネルが落ちたりしないで貼付られていられるかは
パネルの大きさ、重量、壁面の状態で大きくかわるため一概には言えません。





5. パネルを自立させる紙スタンド
パネルの裏面に両面テープで簡単に取付られる紙スタンドが色々な
サイズで市販されています。


紙スタンド-大型- (B2サイズ以上)














紙スタンド-小型-(B3サイズ以下用)